ナレッジ

新型コロナウィスル対応について

2020年2月28日カテゴリー:ナレッジ, 働き方改革, 新着情報

安倍総理から全国小中高校の休みが発信された。英断との声の一方具体策がないとの批判が出ている。

リスク対応に携わってきた経験から言うと、これは律速と拙速の問題。

経験のないリスク、クライシスへの対応では、刻々と変わる事態に都度判断と決断が求められる。

あとで、もっと検討すべき事がある、準備不足だと判断の問題点を指摘して、「拙速な決断」との声があがる。

しかしクライシス対応で求められる決断が「被害拡大の防止・抑制」であれば「決断そのもの」が「律速になる」ということだ。

つまり全体の進行のボトルネックになってはならないということは、クライシス対応の真理である。往々にしてその時の決断は拙速とならざるを得ない。

時に走りながら考える事が求められる。

大切な事は、その時点からいかに組織がクライシス収束に向けて現場で知恵と行動を起こせるか。日本という国の人たちは多くの災害を統制をもって切り抜けてきたので今回もそれを信じたい。

現場で必要と思う行動を各自が取ることだと思う。

マスコミでしたり顔で無責任に批判する人があまりに多いので。