働き方改革

働き方改革とは 付加価値が上がる働き方への変革

2018年2月15日カテゴリー:働き方改革

今、働き方改革がどの企業でも大きな経営の関心事となっています。行政も安倍首相の旗振りによって、働き方改革実現会議が発足し、働き方改革の推進が重要な政策課題のひとつとなっています。

働き方改革実行計画(平成29年3月28日働き方改革実現会議決定)によれば、働きかた改革は第1に、働く人の視点に立って労働制度の抜本改革を行い、企業文化や風土も含めて変えようとするも、第2に働き方改革こそが労働生産性を改善するための最良の手段であると位置づけています。そしてその目的は同一労働同一賃金の実現、長時間労働の是正にあるとしています。こうしたアナウンスがあるため、働き方改革というと、長時間労働の是正、そのための法整備といったところばかりが注目され、罰則付き残業規制制度、勤務時間インターバル性など、制度論への議論ばかりが目立っています。

この働き方改革を企業が本気で進めるためには、まず、企業固有の課題を明確にする必要があります。組織が付加価値を思うように生み出すことができないでいるのはなぜか、人が最高にパフォーマンスを発揮する働き方になっていない課題はどこのあるのか。こうした課題の本質を明らかにしてこそ、取り組む必要性や方向性が見えてきます。